2010年11月18日木曜日

MusicMaker_Paul Reed Smith_Rickenbacker_Line6

Paul Reed Smith(略称:PRS)は、エレクトリックギターとエレクトリックベースを製造する、アメリカ合衆国の企業及びその創業者(Paul Reed Smith, 1956年2月18日 - )である。1985年設立。 フェンダーやギブソンなどの老舗ギターメーカーと比べるとまだまだ若いメーカーではあるが、楽器のクオリティは高く、愛用しているミュージシャンも数多い。エレクトリックギターの二大巨頭といわれるギブソン・レスポールとフェンダー・ストラトキャスターのそれぞれの長所を組み合わせた設計になっており、マホガニーバックにメイプルトップというボディに、トレモロユニットとロッキングチューナーを搭載したCustomシリーズが主力機種である。 近年、コストパフォーマンス比を向上させた韓国生産のSEシリーズが加わった。

Rickenbacker International Corporation(RIC社)はアメリカ合衆国の楽器メーカー。主にエレクトリックギターを主力製品として、アコースティックギターや弦、ストラップなどを製造している。日本の代理店は、新星堂。
同社のエレクトリックギターの特徴は、大きめのダブルカッタウェイに、ヘッド部にRickenbackerロゴ入りの大きなトラスロッドカバーを設け、ボディ部のピックガードにも大きな独特な形状のものが設けられている。また、ブリッジ付近にはシャープな切れ込みが入っている。ヘッドは3枚の板を接着した構造になっていて、薄い塗装のため判別しやすい。これらの特徴から、たとえ同社のロゴを見なくても、一目で同社のギターだと判別できる。硬くて芯の太い音は、ネックのよじれ防止として内蔵されている2本のトラスロッドによるところが大きい。

Line 6はアメリカ合衆国カリフォルニア州カラバサスの、主にギター、ベース、エフェクターを製造する会社である。デジタルオーディオワークステーション(DAW)のプラグインプロセッサー、ギター・ベース向けPC用オーディオインターフェースなども製造している。
Line 6は1996年にAxSys212というアンプの販売を開始した。 AxSysはそれまでに存在した多種多様なアンプのサウンドを真似る(モデリング)することに成功した。 その1年後、Line 6はPODを発売する。それまで各社から発売されてきた伝統的なアンプのサウンドを、たった一つの赤いボックスで手軽に再現できるようになったのだ。 今ではアマチュアからプロまで、レコーディングの必須アイテムとなっているといっても過言ではないだろう。 1998年にはPro Tools用のTDMプラグインAmp Farmを発表。 アンプ部だけではなく、スピカーキャビネット、マイク(種類および設置位置)のPC内部のみでのシミュレーションは好評を得る。 その後、PODはバージョンを重ね、POD xt、2007年にはPOD X3へと進化した。 その間にも、ベース専用にチューニングされたBass POD、Bass POD xtを発売。 また、フロアタイプのPOD xt Liveや、ラックマウントタイプのPOD pro、POD xt PROも開発した。

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