2010年11月15日月曜日

GuitarMaker_B.C.Rich_Killer_Gretsch

B.C. Rich Guitarsはアメリカのエレクトリックギターおよびエレクトリックベースを製造するメーカー。
特に変形シェイプのギター・ベースの製造で知られる(一般的なシェイプに近いモデルも少数ながら作っている)。
多くのモデルが鋭角に尖った独特のルックスを持つことから、ごく一部の例外を除いてあまり一般的な人気を得る事は少ないが、スラッシュメタルやデスメタルなどのいわゆるヘヴィネス系HM/HRミュージシャンに根強く支持され続けている。
モッキンバード、アイアンバード、イーグル、ワーロック等「変型」とされるボディーシェイプを得意とし、当初は全モデルをスルーネック構造としていたが、現在では価格、人気などの問題からセットネックやボルト・オン構造のモデルもラインナップされている。 また、数あるメーカーの中でも豊富なスイッチ類があることで有名。中には各PU用のデュアルサウンド(音色を変える)SWやゲインブースターなど計10種ものスイッチが付いた物もある。

Killerギターズ株式会社は、日本のエレクトリックギターメーカー。ディストリビューターはESP。
キラーギターズとは高崎晃のギター製作の為に設立された会社である。ESPに販売製造を委託(廉価版モデルのみ。各モデルの最上位機種は素材加工のみ依頼。組込・微調整加工は自社)していることもあり、オフィシャルサイトにESPのリンクが貼られている。ESPの関連会社ではあるが子会社ではない。
社名の由来は、発足時社長のジョージ吾妻が、高崎晃「アキラ」および創設時のメンバーであった荒木一三氏の名前「アラキ」をコラボレートして「キラア」としたのが原点とも言われる(あきら+あらき→きらあ→キラー)。

Gretsch Companyはアメリカ合衆国のフェンダー傘下の楽器メーカー。主にドラムとエレクトリックギターの製造で知られる。
1883年、ドイツからの移民であるフリードリヒ・グレッチ(Friedrich Gretsch, ドイツ語風には「グレッチュ」)によってブルックリンで創業され、当初はバンジョー、タンブリン、ドラムなどを扱っていた。1895年にフリードリヒが39歳で死去し、子のフレッドが会社を継ぐ。フレッドは1916年にウィリアムスバーグのビルに会社を移し、これを機にグレッチはアメリカを代表する楽器メーカーへと成長することとなる。

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