2010年11月14日日曜日

GuitarMaker_MUSICMAN_PEAVEY_washburn


MUSICMANスティングレイはMUSICMAN社が1976年に発表したエレクトリックベース。後にミュージックマン社はアーニーボール社に買収され、「MUSICMAN」は1ブランドとして継続する。
1976年の発表当時にはギターモデルも存在した。
1971年、フェンダー社の社員フォレスト・ホワイトとトム・ウォーカーは親会社であるCBSの経営方針になじめず、フェンダー社を去り、ベンチャーを興した。最初は「トリ=ソニック」、後に「ミュージテック社」と名を変えたが、結局1974年に「MUSICMAN社」に落ち着いた。まずは真空管とソリッドステートのハイブリッド・アンプをトム・ウォーカーとレオ・フェンダー(フェンダー社売却の際に不競争条項にサインしていたため、匿名社員としてMUSICMANに参加していた)の手により製造開始。条項の期限切れとなった1975年にフェンダーはMUSICMANの社長になり、1976年には彼のコンサルティング会社CLFリサーチがMUSICMAN名義の楽器製造・販売を開始した。

PEAVEY(がっきようアンプ)とは、もっぱら電気楽器、電子楽器と組み合わせて演奏することを目的として設計、製造された音響機器である。発音機構を持たない電子楽器類の発音を担う。
アンプとはいうものの、家庭でのオーディオ再生用のアンプや計測用のアンプと異なり、ほとんどがスピーカを持つこと、あえて平坦な周波数特性や低い歪率を狙わない場合が多いこと、各種エフェクタを内蔵する場合があることなど、楽器の一部としての機能を追求している。これらの特徴は楽器用アンプを音作りの一環として用いるエレクトリックギター用アンプに著しく、楽器本体である程度音が完成されているキーボード類では比較的フラットで低歪率のものが用いられる。

ワッシュバーン (Washburn Guitars) は、エレクトリックギターなどを製造するアメリカの楽器メーカー。1883年にイリノイ州シカゴに創設された。ポール・スタンレーやヌーノ・ベッテンコートなどが使用していることで有名。

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