2010年11月17日水曜日

MusicMaker_YAMAHA_SCHECTER_Ibanez

ヤマハ株式会社(英: Yamaha Corporation)は、日本の楽器・半導体・スポーツ用品・自動車部品製造発売を手がけるメーカーである。本業の楽器以外にも多面的な事業展開をしている。
1960年代からエレクトーン、電子ピアノ等の電子楽器の開発製造をおこなっており、電子的な音源の開発ではMIDI規格等において規格制定企業となるなど高い技術力を誇っている。これらの電子機器の開発から得られた技術力を活かし、半導体等の電子部品、ルーター等のネットワーク機器、オーディオ機器等の製造を行うAV・IT事業でも知られる。


シェクター (Schecter Guitar Research) はアメリカのギターメーカー。1976年にデヴィッド・シェクターにより設立され、当初はフェンダーやギブソン等のギター用リプレースパーツを専門に製造していた。今日では自社のエレクトリックギター、エレクトリックベース、アコースティックギターを大量生産している。
1979年、シェクターははじめて完成品のエレクトリックギターを供給した。フェンダーのデザインをベースにしたカスタムショップモデルである。これらは高品質かつ高価格で、全米で20の小売業者でしか取り扱われなかった。


「アイバニーズ」(Ibanez)は、日本の楽器メーカー星野楽器のギターやベースに名を冠されるブランドである。

1970年代後半から1980年代にかけて一斉を風靡したニューミュージックバンド、オフコースのギタリスト、鈴木康博にAR(Artist)シリーズを提供し広告塔としていた。1980年代のヘヴィメタルブームの時期に看板モデルRGを誕生させ、ポール・ギルバートやスティーヴ・ヴァイらと積極的にエンドースメント契約を結んで人気が高まり、コーン、リンプ・ビズキットなどのヘヴィロックのミュージシャンに支持されるようになる。オフスプリング、ペニーワイズなどのメロコア勢にも多数使用されている。
前出の二人の他、ジョー・サトリアーニ、パット・メセニー、ジョージ・ベンソン、ジョン・スコフィールドらにもギターを提供し、シグネイチャー・モデルを生産した。
GSRシリーズなど価格面でも操作性面でも優しく設計された初心者向けの製品の販売もしており、廉価版アンプも数種類用意されている。
エフェクターやアンプも製造しているが、特にオーバードライブ・エフェクターの「チューブ・スクリーマー」シリーズはゲイリー・ムーア、スティーヴィー・レイ・ヴォーンらも愛用する、この分野の定番商品である。事実上世界初の市販化となった7弦ギターやエクストラロングスケールのギターなど、先進的な製品を発売することでも知られている。さらに2008年には8弦エクストラロングスケールギターを発売、2009年には7弦ベースを発売した。

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