2011年2月27日日曜日

MusicMaker_Fender_Music Man_Marshall

フェンダー(Fender Musical Instruments Corporation)は、レオ・フェンダー(Leo Fender)が
1940年代に創業した楽器メーカーである。主にエレクトリックギター、ギター・アンプの製造を行っている。
本社はアメリカ合衆国アリゾナ州スコッツデールにあり製造拠点をカリフォルニア州コロナ、
メキシコ、日本などに持つ。旧社名はFender Electric Instrument Manufacturing Company
エレクトリックギター、エレクトリックベース、ギターアンプの製造販売を行う会社としては
同じくアメリカ合衆国のギブソン社等と並んで世界でも屈指の企業として認識されている。
また、ソリッドボディのエレクトリックギターを世界で初めて量産した事でも知られる。
なおFender・アンプに関しては独立して別稿を設けているため、そちらを参照。


アーニー・ボール ミュージック・マン (Ernie Ball Music Man) とは、
アーニー・ボールが所有するギター、ベース・ギターのブランドである。
日本では親会社のアーニー・ボールの製品とともに神田商会が輸入、販売している。
ミュージック・マンは、1972年にFenderの創業者であるレオ・Fender
Fenderのアンプの設計者であるトム・ウォーカーを初めとしたFender
関係者によって立ち上げられたブランドである。
Fenderのブランドと企業を手放したレオ・Fenderがこのブランドを立ち上げた理由は
健康上の問題、そして、自身が「技術者として新製品を開発したい」という気持ちからであるという。 
最初にミュージック・マンの名が入った製品はギターやベースではなく、アンプであった。
最初に発売したHD-130と412GSはエリック・クラプトンなどが使用し、ブームを巻き起こした。
その後、1976年にMusic Man初のギター・ベース、スティングレイを発表した。


マーシャル(Marshall)は、エレクトリックギター、ベース用アンプ及びその関連商品などを製作、
販売するイギリスのブランド。創業者は、ジム・マーシャル。

プロ向けからアマチュア向けと、幅広い価格帯と用途に合わせたアンプを製造、
特に2段、3段に積み上げられた大型アンプ(スタックアンプ)の製造メーカーとして知られている。
アンプの他にも、エフェクターも製造している。日本における輸入代理店は、ヤマハ・ミュージック・トレード。
ジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモアなど、著名なミュージシャンが
次々とマーシャル社のアンプを使用し、ステージ後方に壁のように置かれたアンプ群は、
ロックバンドの一つのスタイルとして定着した。 特徴としては、暖かみのあるディストーション系の歪みが
得意。大音量アンプの代名詞的存在で、多くのミュージシャンに愛用されている。

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